このお店は、昔はよく来ていたところ。
メルボルンからは少し離れていますが、私たちの仕事場からはすぐ近く。
Doncasterというエリアの小さなこじんまりとしたレストラン。
以前は違う名前だったのですが、オーナーが変わったのか、久しぶりに来たらお店の名前が変わっていました。
以前はここで、よくカレーラクサを食べたものです。
なんだか無性にラクサが食べたくなって、ふらっと立ち寄ってきました。
やっぱりカレーラクサ
ここに来たらやっぱり頼まないと、というのがカレーラクサ。
昔はこれがお勧めだったのですが、久しぶりに食べても、まずまずの味。
ただうろ覚えながら、昔の方が美味しかったような気がするので、何か変わっているのかもしれないですね。
ただ近くて気軽に来れるお店なので、これだけの味を出してくれていれば十分です。
メニューには、鶏肉のカレーラクサにはシェフのお勧めマークがついていたのですが、魚介のカレーラクサにはマークが無し。
魚介が好きなので私はこちらを注文したのですが、食べて納得、確かに「お勧めマーク」が付かないはず。
オーストラリアの庶民的なお店で食べる魚介の特徴ですが、そのものに味が無い。。。
ただ単に、味の無い冷凍魚介を茹でただけといった、魚介の味がしない冷凍シーフード。
鶏肉のカレーラクサのほうが美味しいのはもちろん、ちょっと安いときたもんなので、魚介のラクサはお勧めできません・・・
お土産を買って帰る
平らな麺に卵あんかけを掛けて食べるもの、そして中華ちまきのようなものを、お土産に買って帰りました。
卵あんかけのほうは、まぁ定番の味で食べやすいところ。
ただ中華ちまきのほうは、味が濃いというのもありますが、独特のにおいと食感、中に入っているものが日本人にはちょっと慣れない、食べにくいかなというものでした。
遊びに来ていた知り合いの方も、「これはちょっとパス」と言われていたので、まぁあまりお勧めできないものですね。
お店について
接客があるわけでもなし、混んでいてバタバタしているし、お世辞にも綺麗とは言えないお店。
でもまぁ、ここではこういったお店が普通。
そこそこ美味しく食べさせてもらえれば、そのあたりはメルボルンに長年住んでいると、「こんなもんだな」と気にもならなくなるところです(笑)
こういったお店の特徴ですが、食べた後で「もうしばらくは要らないな」と思ってしまうところはありますが・・・
食事時は満席でちょっと並んだりすることもありますが、居心地も良くはないもので、お客さんの回転も速いので、ちょっと待てば席も空きます。
お店の情報
Penang Flavours
694 Doncaster Road, Doncaster