メルボルン市内からだとちょっと遠いのですが、私の住んでいる東側のエリアからはすぐの場所。
車で行くとそれほど遠くないところにある湖、リリデールレイクという場所に行ってきました。
以前から、ずっと行ってみよう行ってみようと思っていた場所だったのですが、思いながらすでに10年ほど経ってしまっていました。
いやはや、「やろう」と思ったらすぐにやっておかないと、時間なんてすぐに過ぎていきますね。
どうして行ってみたかったのかというと、このリリデールレイクでは、定期的に「ニジマス」の放流が行われているという話だったからです。
このホームページを見てみると、学校が休みの時期に、なんと800匹づつ。
いやはや、こんな住宅街からすぐの場所でニジマスが釣れるとは。
ちょっと前まではリリデールと言えば、市街地からは離れた田舎町というイメージだったのですが、今では住宅街が郊外までどんどん広がっているので、リリデール自体がもう住宅街になりつつあるのですが。
他の方のホームページやフォーラムなんかを見てみると、ほとりから投げても釣れるらしいとのこと。
画像検索をしてみると、ちょっと雰囲気を見てもらえると思います。
lilydale lake rainbow trout - Google Search
子供でも釣りができるように、ちょっとした欄干が組まれていたりします。
そんな場所がちょうど良い釣りのスポットになっている感じです。
ルアーで何度か投げてみましたが、湖側に投げる分には、藻に引っかかることもなくて、ルアー釣りも十分に楽しめそうな感じです。
ただ、私たちが訪れた週末は、カヌーの練習なのか、大会なのかが行われていて、この写真の欄干のすぐそばまでカヌーが何度も通るので、仮に魚が釣れる場所だったとしても、今日は釣れないだろうなという感じでした。
他にも釣りをしている人がいないかなとみていたのですが、湖の中ほどにゴムボートを出して釣りをしている人がちらほらといった程度。
私も何度か投げてみましたが、カヌー大会のパァーンという音や、カヌーがひっきりなしに行き来するので、まったく釣れる気配無しだったので、そうそうに釣りは中止にしました。
今は学校が休みの時期ではないので、放流される時期ではないのですが、場所の下見という意味では行っておいて良かったです。
バーベキュー施設なんかもあって、子供向けの公園も、この4月から新しい遊具・遊べる場所がオープンということなので、さらに家族連れで楽しめる場所になりそうです。
今度は学校が休みの時に、放流がある時に試してみたいと思います。