世間はお盆休みですね。
ニュースを見ると、高速道路の渋滞が60キロだとか、新幹線の乗車率が200%だとか。
子供の頃、祖父母の家に行くのに新幹線を使っていて、とんでもないくらいの混み具合で、座ることができなかったのでよく覚えています。
今なら2時間くらい立っていることなんて平気なのに、小学生の頃だったと思うのですが、座りたいー座りたいーなんて思っていたのを覚えています。
少し前のお話しになるのですが、ディズニーオンアイスのメルボルン公演を見てきました。
Disney On Ice presents Frozen | Hisense Arena
メルボルン公演・・・なんていうと格好良いですね。
ただここに住んでいるからだけなのですが(笑)
子供のお供でしたが、この日のメルボルン市内の寒いこと寒いこと。
風がビュービュー吹いているは、しかもその風が冷たいわで、行くまでにちょっとテンションが下がってしまいました。
ハイセンスアリーナという、テニスの全豪オープンの会場の一部にもなっているところでの開催で、駅から歩いて10分ほど。
車だと駐車場に入るのに混んでしまうので、こういう時は電車が便利です。
演目は、人気がまったく衰えないアナと雪の女王。
会場に到着すると、あちらこちらに小さなアナちゃんや、小さなエルサちゃんが。
海外に住んでいると、外人さんの子供ってかわいいなーと、すごく思ってしまいます。
やっぱり似合いますよね。
少し早めに着いたというのもあるのですが、かなり空席が目立ちます。
どうも今回の公演は、あまり人気が無かったようで、チケットが大安売りになっていました。
開演後も上段はかなり空席が残っていたので、それでも売れ残ったということでしょうね。
映画自体は人気ではあるものの、女の子向きですもんね。
本番が始まる前の、ディズニーキャラクター達による前座。
携帯電話で動画を撮っている人が結構たくさんいました。
私たちが子供の時代には、フィルムカメラでしたが、時代ですね・・・
映画自体は好きなのですが、感想はどうだったのかというと、個人的には、アイススケートではない普通の演劇のほうが好きですね。
この演目だと仕方がないのでしょうが、録音された音声だと、どうしても物足りないです。。。
やっぱり感情のこもった台詞を聞いて、臨場感を楽しみたいところです。
結構スケーターさんがコケていたのも、ちょっと気になったのですが・・・
あとは、オラフなんかの形をした容器のかき氷が売っていて、ついつい買ってしまったのですが、ジャリジャリのカチカチの氷で、シロップの甘みもあまり無いし、食べられたものではなかったです。
スケーターのレベルやかき氷は、日本の公演だとどうだったのでしょう。
オーストラリアは日本と比べると、どうしてもなんでも緩い印象があるので、そのあたりが気になるところです(笑)