アンティーク時計店主のつぶやき

オーストラリアにある高級アンティーク時計専門店メルシーウォッチの店主が綴る、何気ない日常の生活や仕事にまつわるお話しです。

メルボルンMyer百貨店のクリスマスショーウィンドウ 2018年版

メルボルンのクリスマスの風物詩といえばこれ

メルボルンに住まれたことのある方、そして特にクリスマスシーズンも過ごされた方なら、懐かしいと感じていただける、ずっと変わらないもの。

それがマイヤー百貨店のクリスマスショーウィンドウ。

 

今年もこの季節がやってきました。

百貨店の通りに面した大きな窓に、毎年違った題材の人形たちが飾られる。

そしてそれがちょっとだけ動くようにも仕掛けられている、良い意味でも昔ながらの変わらないクリスマスの風物詩。

 

正直なところで、テレビも変わり、子供たちがスマホで遊ぶような時代になっても、これを見に来る人は絶えないという。

12月のメルボルンでは夏休みですが、12月の週末や学校が休みの日には、これを見るために長蛇の列ができるほど。

学校のある平日なら、並ぶ必要もなく見れるのですが、お子さん連れの方は、これを見るために1時間ほど並んだりするわけですから。

 

 

 

今年2018年はアリス・イン・ワンダーランドがテーマ。

ここからはネタバレになってしまいますので、写真を見たい方だけどうぞ。

天気が良すぎると、窓ガラスにお向かいの建物が写り込んでしまって、綺麗には写真が撮れないのですが、雰囲気だけは伝わるでしょうか。

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Myer Xmas Windows 2018

 

 

 

年の瀬だなと感じるメルボルン名物

日本から来た人だと、メルボルンの12月は夏なので、クリスマス=冬といった季節感がないのですが、これを見ると、12月だなぁと思わせてくれるものです。

決して大したものではないのですが、シティに出ると、「まぁ今年も見て行こうか」と、寄らなくても良いのに、ついつい立ち寄らせてしまうものです。

 

メルボルンを観光される方にとっては、この時期はメルボルンは活気があってとても良い季節です。

わざわざ見るほどのものではないのですが、せっかくなので見てもらいたいものですね。

ゆったりと見るなら、週末や学校の夏休みが始まってしまっていても、朝早くならまったく並ばずに見れますよ。

混みあうのは、子供たちがシティに来れる時間帯になってからですから。

 

 

 

イベント情報

Myer Melbourne

314-336 Bourke Street, Melbourne

Bourke StreetのSwanston StreetとElizabeth Streetの間(Elizabeth Street寄り)

 

whatson.melbourne.vic.gov.au