アンティーク時計店主のつぶやき

オーストラリアにある高級アンティーク時計専門店メルシーウォッチの店主が綴る、何気ない日常の生活や仕事にまつわるお話しです。

冬になったマンゴーの様子

冬は寒いメルボルンで、マンゴーを越冬させるという計画を実行中です。

夜の最低気温が5度くらいになってきましたが、なんとか仮温室で育っているマンゴーは元気に頑張ってくれているようです。

温室ではありますが、あるもので作った仮設のなんちゃって温室なので、ヒーターなどは入れていません。

 

ただまだ冬になったばかり。

この寒さが数か月続くので、これからどうなるかといったところです。

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ちなみに家の中に取り込んでいるマンゴーは、こちらは家の中なので元気いっぱい。

アーウィン種とアルフォンソという2本を育てていますが、アーウィンのほうが伸びがかなり良いようです。

 

アーウィンのほうはその中でもドワーフタイプのもので、背が高くならないものなのですが、2倍ほどの背丈になっています。

写真の奥がアーウィン、手前がアルフォンソです。

一緒の頃に買ったものなので、アーウィンのほうが伸びがいいのかもしれません。

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すっかり秋です -柿が色づく-

メルボルンは今週から、急に冷え込んできました。

いよいよ本格的な秋。

今日でサマータイムの時間調整も終わり、明日から日本との時差は1時間に戻ります。

 

庭の柿も色づいてこんな具合。

次郎柿のドワーフ種ということで、あまり背が高くならない品種です。

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写真の左上の食べられてしまっているものは、おそらくお隣りさんに住んでいるポッサムが食べたのだと思います。

柿だけに限らず、果物が熟してくるとすぐに食べてしまいます。

ただ良いこともあって、ポッサムに食べられると、「食べ頃なんだな」とわかります。

 

ポッサムの写真はこちらから。

possum - Google Search

こちらの記事に、お隣さんの木に住んでいるポッサムの写真があります。

www.tokeiman.com

 

150リッターの大きな鉢植えで、柿の木自体は小さいのですが、今年は30個ほどの実をつけてくれました。

ポッサムが食べ始めたので、一つ一つにカバーをかけておきました。

たくさん実るとこんな風にはできないのですが、今はちょっとしか成らないので、こんな手間もかけてみたくなります。

 

こうやって写真を撮ると、袋が邪魔ですが、秋っぽい感じに見えますね。

寒いのは苦手なので、もうちょっと暖かい日が続いてくれればいいなと思います。

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自作温室大失敗 -突風で吹っ飛ぶ-

ずっと温かかったメルボルンですが、今週から急に冷え込むという予報。

それに備えて、先週末に自作で温室を作りました。

庭に植えている、マンゴー・ライチ・パイナップルと、どれも熱帯地域の果物で、特にマンゴーは温室無しには冬を越すことはできません。

 

温室をどう作ろうか。

マンゴーやライチの背丈が大きくなった時のことを考えると、延長・拡大できる素材で、かつ冬の間だけなので、春になったら簡単に片づけられること。

木で枠組みを作ってもいいのですが、毎年長い木を買って、古い木を捨てるのは、もったいない話。

そんなことを考えていると、温室ではないものの、野菜用のアーチ状のビニールハウスと、細いパイプとサランラップで作るというアイデアをインターネットで見つけました。

 

なるほど、そういう作り方もあるかと、それをヒントにさらに考え・・・

強度のことを考え、骨組みには配管用のPVCパイプを使うことにしました。

PVCパイプなら、繋ぎの部品もあるので、簡単に継ぎ足しができるし、仕舞うときも簡単。

ある程度の太さがあれば、しっかりと強度もありそう。

そして温室の外側は、緩衝材のぷちぷちで覆うことにしました。

 

 

週末に一生懸命組み立て、これで今週からの寒さも大丈夫。

なかなか良い出来ばえで、中に入るとかなり温かいというよりも暑いほど。

パイプを継ぎ足していけば、3メートルほどの背丈になっても大丈夫そうだな、なんて思っていました。

この時点では、まさに自画自賛です・・・

 

 

ところがそんな感じで一安心していたところ・・・

嵐のような突風が吹き荒れました。

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その結果がこれです。

原型をまったく留めていないので、元が何であったのかすらわかりません。。。

横が2.5メートル、縦が1メートル弱というサイズで、結構重みもあったのですが、重たい2メートルほどの脚立も倒れるほどの突風で、温室自体がみごとに吹っ飛びました。

左右の揺れにはある程度対処していたのですが、まさか上に飛ぶとは・・・

 

 

それにしても、まだ本格的に寒くなる前に吹っ飛んでくれてよかったです。

冬になって吹っ飛んだのでは、冷たい雨風にさらされて枯れてしまいますから。

早い時期に壊れてくれたので、今回の壊れた原因を踏まえて、新しく作り直すことができそうです。

また週末にでも、がんばって作業をし直します。

自作で温室を作る時は、突風で吹っ飛んでしまわないように気を付けてください。

 

 

 

今回壊れた原因で、思い当たるのはこんなところ。

・PVCパイプ同士の接続が固かったので、大丈夫だと思っていたのですが、軽くでも接着しておいたほうが良かったみたいです。

・出来上がった温室と、地面をしっかりと繋ぐ、飛び上がらないような杭などを打っておくべきでした。

・ほとんど隙間が無いように見えたのですが、プチプチのつなぎ目から風が入っていたようです。

 

 

 

はてさて、今度は何を枠組みにするべきか・・・

あの日から時間があれば、温室のことを考えに考え、やっと次の構想が出来上がりました。

そういえば、ペット用の継ぎ足し可能な金属製の檻が、倉庫に置いたままでした。

あれを使えば重さもあるし。

また結果報告させてもらいます。

 

 

自宅でマンゴーを育てよう 【植え付け編】

ここオーストラリアでも、夏の果物の人気者といえば「マンゴー」。

日本でも、ここ10年くらいですかね。

急に人気が出て、沖縄から九州さらには四国くらいまで栽培されるようになって、高級ではあるものの、比較的買いやすくなってきたのではないでしょうか。

昔は珍しかったものですが、日本は特に最近は、流行りだすと本当に早いです。

 

私の住んでいるメルボルンは、位置的にはオーストラリアの南の端。

気候としては日本とは本当に真逆で、夏は40度くらいまで、冬は氷点下まではいかないものの、かなり冷え込みます。

 

そんなメルボルンの自宅で、マンゴーの栽培に挑戦してみることになりました。

ことの発端はもう2年ほど前くらい。

メルボルンでもアボカドが育つらしいよと聞いて、それならマンゴーも育つんじゃない?と簡単に考えたことからでした。

 

ここメルボルンでは、真夏にもなれば、大きなマンゴーが1つ2ドルや3ドルくらいでも買えるようになります。日本円に直すと200円、300円弱といった金額です。

そんな金額でも買えるのなら、庭に植える意味はないのでは?と思われるはず。

 

植えようと思ったのは、日本の高級マンゴーの栽培方法やその色づきを見たことから。

なんでも、アミアミのネットを被せて、完熟して実が落ちてネットが受け止めるくらいまでにしてから出荷するのだそう。

オーストラリアにそんな手間暇をかけて育てられているところは無く、日本で栽培されているような「完熟マンゴー」なるものを食べてみたい。

そんな純粋な「食欲」から始まったプロジェクトです。

 

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実はすでに1度、去年マンゴーの栽培を試していて、去年は地植えをして、冬の訪れとともに枯れてしまって失敗してしまいました。

さすがにヒョウが降ることもあるメルボルンの冬、残念ながら冬を越えるよりも早く、冬になる前に枯れてしまったような感じでした。

 

 

そして今回、メルボルンでは春先に当たる時期に、ネットで見つけたお店で、マンゴーの木の販売が始まったので、さっそく購入してみることに。

いつも果樹はこのお店にお世話になっています。

www.daleysfruit.com.au

 

結構温かくなってきた時期だったので、外でも大丈夫だろうと思い、庭に植えてみることに。

すると、春先だったこともあって、急にヒョウが降ったり寒くなり、木のほとんどの葉っぱが落ちてしまいました・・・

あら・・・今年もやってしまった・・・

なんとか木の先端の芽だけは残っているものの、葉っぱは全部落ちてしまう始末。

しかもその後も寒さはしばらく続き、枯れたな・・・と思い、改めて2株買いなおすことにしました。

 

すると2か月ほども経った時、気温がかなり上がってきたことも手伝ってか、なんとその芽から葉っぱが広がってきました。

待てど暮らせど、まったく芽が伸びる気配が無かったので、もうダメかと思っていました。

少し前の話なので、完全には覚えていないのですが、日中の気温が26度くらいになったころだったと思います。

 

 

これが夏を終えた現在の写真。

幹のところを見ていただくとわかりますが、葉っぱが落ちた跡がおわかりいただけると思います。

ここに全部葉っぱがあったのですが、その時に全部落ちてしまいました。

その上の元気な葉っぱは、先端にあった部分が伸びたものです。

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それから追加で購入してしまった2株ですが、これは植木鉢に入れて、冬は家の中に取り込む用にすることにしました。

常緑で葉っぱ自体も綺麗なので、室内の観葉植物としても良いようなので、今年の冬は、1株は外で越冬に挑戦。2株は室内でという形で様子を見てみたいと思います。

 

 

色々と調べてみたのですが、マンゴーの木は結構な高木になるそうです。

家で栽培する時は、できるだけ早く、木の背丈が低いうちに、枝が分かれるようにしてあげるのがコツだそう。

そうすることで、木をあまり高くせずに、木の幅を広げて栽培することができるようになるそうです。

 

 

購入したばかりの小さな木、その先端にはこれから伸びようとしている芽がありますが、これはパチンと切ってしまうのが正解。

英語での育て方なんかを調べてみて、そうするのが良いとはわかっていたものの、切ると枯れてしまうんじゃないか、もう生えてこないんじゃないかと心配したものの、2~3週間もすると、切った周りから、小さな緑の突起が出てきました。

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夏を過ぎたところで、この木は2本に分岐しています。

他の2本の木は、1つは4本に、もう1つは5本に分岐ましたが、それぞれ3本くらいになるように、多すぎるものは切っておきました。

 

その時に気づいたのですが、マンゴーの葉っぱを切ると、「マンゴー」の香りがするんですよ。

うーん、この香りだけで、マンゴーの味が想像できてしまいます。

 

 

 

今回購入したマンゴーの木は2種類。

1つは日本でも栽培されている品種のアーウィン

これは植木鉢に入れて、室内用にする予定だったので、あまり背の高くならないというドワーフ種のものにしました。

そしてもう1つは、マンゴーの王様として人気の高いアルフォンソという品種。

 

果たして無事に冬を越えて、また皆様に写真をお見せすることができるのか。

今年の冬は、2株を室内栽培、そして屋外の1株は簡単なビニールハウスを作って試してみたいと思います。

 

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Weed Control

先日、自転車にまた乗り始めましたということを書いたのですが、いつも乗るコースで、何か変な場所だなと思っていたところがありました。

だいたい40分ほど自転車に乗るのですが、折り返し地点に近い、ざーっと下る長い坂道の途中。

道の脇のフェンスに、高さ2メートルほどの黒い目隠しのようなものがフェンス一面に貼ってあって、景色がまったく見えないところがあります。

 

しかもいつも何か「獣の臭い」がする・・・

獣というよりも、何かの糞の臭い。

風向きや天気によって、かなり強烈に匂うときがあるのです。

なぜかおかしい、そして怪しい。

 

この黒い幕の裏には何があるのだろう?

最近ちょっと自転車に乗り込んできたこともあって、余力もできてきたので、その正体を突き止めるために脇道にそれてみました。

そこで見つけたのがこれです。

 

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看板には「Weed Control」。

そう、日本でも導入されていて、時々ニュースになっていたことがありました。

ヤギを放すことでの雑草管理。

いつも走っている遊歩道のすぐ脇に、こんなヤギさんがたくさんいたなんて。

ちょっとびっくりしました。

 

この場所は、遊歩道自体は軽い坂道なのですが、写真をご覧いただくとおわかりいただきやすいでしょうか。

その脇は、ちょっとした急な崖のようになっていました。

きっと雑草を管理することが難しい場所なんでしょうね。

そこでヤギさんの出番になったということのようです。

 

ただあたりをよく見てみると、高さが1メートル、2メートルにもなろうかという雑草がポツリポツリと。

どうやらすべての雑草を食べてくれるわけではなくて、食べないものはそのまま育ってしまうようでした。

 

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この日はかなり暑かったこともあって、脇道からすぐの場所にある木陰で、ヤギさんは休憩中。

野生のヤギというわけではもちろんないはずですが、彼らの雰囲気に圧倒され、離れた場所で観察させてもらいました。

ちなみに写真の上に見える、黒い幕の向こう側が遊歩道です。

さくらんぼが鈴なりです

当店のあるメルボルンは、今がちょうど初夏くらい。

週末は30度だったかと思ったら、今週からしばらくは20度に届くか届かないかといった気温に逆戻り。

なかなか春らしくというか、夏らしくなってくれません。

毎年のことといえばそうなのですが、今年はどうやら涼しい夏になりそうな予感です。

 

ただ悪いことばかりかといえばそうでもなくて、春先は少し温かくて、ここにきて雨が多いので、果物の育ちは良いように思います。

いつもこの時期は、暑すぎる日があったり、雨がしばらく降らなかったりするので、果物も水不足でみずみずしさが無くなってしまうことがあるのですが。

今年はしっかり雨が降ってくれているおかげで、果物もしっかり「ぱっつんぱっつん」という感じです。

 

今日の写真は、庭に植えているさくらんぼ・チェリーの写真です。

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昨日の夜、ちょっと取ってみたのですが、まだ少し早い感じですね。

あと数日、あと何回か晴天の日があれば、もっとしっかり色付きそうです。

 

上の写真の木は、Royal Rainier ローヤルレーニアという品種。

毎年実がたくさん、本当に鈴なりになってくれるし、味も色付きが薄くても甘くて、家庭菜園にはお勧めしたい1本。

真っ赤なアメリカンチェリーとは違って、完熟しても薄い色合いなので、日本のさくらんぼに似ているかもしれません。

そして下のボウルに入っているのは、少し早めに色づいているVan バンという品種。

こちらも今年はたくさん実をつけてくれました。

 

お味のほうはというと、お店で買うチェリーが、「バンっ」という感じで濃厚でパンチがある味なのに比べると、しっかりと甘みはあるものの上品な味わいです。

去年はもっと甘味があったのですが、今年は天気があまり良くない日が続いているせいか、ちょっと甘味は物足りない感じです。

 

家の庭のさくらんぼが実り始めたら、それはさくらんぼのシーズンということ。

車で1時間ほどの距離に、さくらんぼ狩り農園があるので、もうすぐしたら、毎年恒例のさくらんぼ狩り、そしていちご狩りにも行ってきます。

 

 

今年は果物の実付き自体は良いみたいなので、あとはもうちょっと天気がよくなってくれれば言うことなしです。

庭のリンゴの木ですが、こちらもしっかり実は付いてくれています。

今年は夏から秋にかけて楽しみです。

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天然芝の庭

前回のブログの更新から、しばらく空いてしまいました。

お店のホームページの作り変えや、このブログ自体も少し変えたので、かなり手間取りました。

まだまだやることだらけですが、少しづつ、まぁ大阪弁でいう「ぼちぼち」という感じで進めていきたいと思います。


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今日の写真は、庭に張った芝生の写真です。

見事に生えそろったものでしょう???

以前、庭に芝生の種を撒いたところはご紹介したのですが、その後どうなったのか。



・・・・実は、撒いた種は夏に全部枯れてしまいました。。。

恐るべしメルボルンの超乾燥の夏。

春先から夏にかけて、メルボルンは本当に雨が降りません。

予想はしていたのですが、夏前には地面もカチカチに乾燥してコンクリートのようになって、芝生はもちろん全滅でした。

乾燥を防ぐという寒天のようなものが原料だと思うのですが、そういったものを撒いたりもしたのですが、まさに焼石に水。

さすがに雨も降らずカチカチのカサカサ状態で、30度・40度という日が続けば、細い芝生はひとたまりもありませんでした。



それなのにどうして庭の芝生が青々としているのか?

それはすでに育成された天然芝のシートというのか、天然芝が切り売りされているのを買って、庭に敷き詰めたからなんですよ。

今回は念には念を入れて、庭の土も掘り返して腐葉土を入れ、保水性もかなり高くしておいたつもりです。

今までは歩くとカチカチだった土も、そのおかげで少し弾力性のある土になりました。



芝生の部分で、だいたい150㎡分くらい。

芝生を張ること自体は、だいたい2日ほどで済んだのですが、土に腐葉土を混ぜ込むのが大変でした。。。

コツは土を良くしておくことはもちろんですが、芝が届いたら、すぐに水を掛けてあげること。

持ち運びは重たくなるのですが、説明書にあるように、芝を張ってから水を撒いたのではちょっと元気がありません。

水をかけてビニールシートを上に敷いて直射日光を避けてあげれば、翌日のほうが元気ですので、届いた翌日に芝を張るのもお勧めです。



写真は張ってから2週間後のものですが、結果はこの通り。

とはいっても、芝を張ったのは夏の終わりで、本格的な夏を超えるのは1年後の話し。

果たしてメルボルンの夏を乗り越えることができるのか?

これはまたそのうちブログでご報告したいと思います。



今回私の家で採用したのは、バッファローという芝の種類の「サーウォルター」という銘柄の芝。

オーストラリアでは一番人気の種類だそうです。

ただ芝とはいっても、耐乾性の優れたものだからということだと思いますが、柔らかくて細い芝ではなくて、かなり葉の広い肉厚なものです。

詳しくはこちらを見ていただくと良いでしょうか。

http://www.sirwalter.com.au

 

メルボルンの東部で同じ芝を買われるのなら、こちらのお店がお勧めです。

http://lilydaleinstantlawn.com.au/






それにしても天然芝の庭。やっぱり良いですよ。

もし庭に空いているところがあったら、芝生を張るのもお勧めです。

日本にも育成された芝が売られていると思うのですが、これだと、すでに芝がびっしりと詰まった状態なので、雑草なども生えにくくはなっています。

「生えにくく」ということは、生えてきますが・・・大量に一気には生えませんので、管理は楽になると思います。多分(笑)

ホームページのリニューアルが終わりました

お待たせをいたしましたが、なんとか、やっとホームページのリニューアルが終わりました。

とはいっても、まだ完全に終わっているわけではなくて、デザイン的な部分や、基幹になっていた内容の移転が済んだといった段階です。


数か月ずっと心配しながらやってきましたが、これでやっと肩の荷が降りた感じがします。

リニューアルが始まったのは梅雨前だったでしょうか、もう日本は秋口ですね。

構想から打合せなどを含めると、出来上がるまで半年ほどかかってしまいました。

最初は簡単に考えていたのですが、以前のホームページは凝りに凝って作っていましたので、どこまで作りこむのか、どこまで移転させるのか、どの部分を諦めてしまうのか、何が新しく盛り込めるのかなどなど。

試作をしてもらったり、今後のことなどを考えていくと、本当に時間がかかってしまいました。

本当にご心配をおかけいたしました。


商品の移転はしなくて良いかなと思っていたのですが、やはり商品の移転もしたほうが良いということなので、しばらくはそちらの作業を進めていきます。

商品点数がかなり多かったので、その作業にまだしばらくかかってしまいそうですが、あとは無事にこのまま進んでくれることを祈るばかりです。


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ブログも久しぶりの更新になりましたが、草の写真?という感じですよね。

これ実は、若い「芝生」の芽です。

草だらけだった庭の芝生を、もう一度はじめやり直しているのですが、芝生の種が生え始めたところです。


一度、地面に直播きをしたところ、春先なのに急に30度という日が続き、さらに突風も相まって、種がすべて吹き飛んでしまって、最近また改めてやり直したところです。

今度は直播きは避けて、種を撒いた上に、Compost(日本語だと堆肥か腐葉土のような感じです)もかけて、乾燥を防ぐようにしてみました。

すると今度はしっかりと、写真のように芽が出てきてくれたというわけです。

なんとか夏前の春先に終えておきたかった作業で、こちらもなんとか間に合った感じです。



今週から商品の移転・掲載作業にかかります。

少し寂しい商品状況ですが、少しづつにぎやかにしていきますので、どうぞあとしばらくお待ちください。

今後とも引き続き当店をよろしくお願いいたします。