すっかりブログがご無沙汰になってしまいました。
日本はすっかり涼しくなってきたようですね。夏場にこの暑さは10月も残るのでは?と思っていましたが、案外今年は早く寒くなりそうな感じですね。
ここメルボルンは、まぁここ独特の気候といいますか、暑くなったり寒くなったり、3日おきに季節が変わっているようなそんな気候です。数日15度ぐらいになってみたり、ここ数日は25度ぐらいだったり、10度も気温が変わってしまうので本当に気まぐれです。
おとといですね、午前中に仕入れがありましてちょっと出てきましたが、ちょうどお昼も過ぎたので飲茶に行ってきました。
オーストラリアで飲茶?と思われるかもしれませんが、オーストラリアは中国系の移民の方が本当に多く、うまく生きていけば中国語だけで生きているほどコミュニティも大きいんです。実際に移民してから数十年経つというのに、まったく英語をしゃべらずに生きている人たちもたくさんいます。
話しがちょっと変わってしまいましたが、何が言いたいのかというと、そんなに中国系の移民の方が多いので、実は中華料理が本当においしいんです。移民の方が伝える本場の味というヤツですね。
まぁ飲茶はどこのお店もそれほど変わりませんが、本場の中華料理が楽しめるので私なんかはすっかり中華料理ファンです。日本の餃子で有名な王将の中華料理もおいしいですが、それとはまったく味も素材も違います。
日本に帰って中華を食べたいとは思わないのですが、日本に1ヶ月ほど帰ったりすると、こちらの中華料理が恋しくなったりします。
今日はレストランで写真を撮ってきましたのでちょっとだけご紹介です。
あまりにおなかが空いていたので、最初にきたものからさっと撮りました。
日本では見かけないものですよね。1つはモツ(胃の部分)の料理で、もう1つは豚バラのブラックビーンソース蒸しです。
どちらも脂っこいのですがおいしいんですよ。ちょうど回ってきたので最初に取って食べました。
同じような見た目でウナギもこってりしていておいしいですし、変なところでは鶏の足(もみじ)もおいしくてお勧めです。
もちろん定番の餃子なんかの蒸し物もあとから回ってきたのですが、すっかり昼ご飯を食べるぞーという気分になっていたので他の写真は断念しました。
レストランの写真も撮ってきましたが中国系のお客さんが多いですね。日本人みたいですが、日本ではないです(笑)
オーストラリアの中華料理はお店さえ間違えなければ、本当にびっくりするぐらいおいしいです。
オーストラリア旅行で白いご飯が食べたくなったら、中華料理をお勧めします。
コストパフォーマンスではもちろんそうですが、おいしいお店に当たる確率も和食よりもはるかに高いです。和食よりも絶対に中華料理をお勧めしますよ。