メルボルンは本格的に寒くなってきました。
夜には最低気温が5度くらいになることも。
昨日の夕方は、雨が降って、そのあとにバチバチという音がするので何の音だろうと思ってみてると、小さなあられが降っていました。
さすがに寒くなるわけです。
そのあられがやんで、雨もやんで、ちょっとした晴れ間がのぞいた時。
道に居る子供たちが、空を見上げてはしゃいでいるので、何を見ているのだろうと思ったら、そこには虹が。
久しぶりにかなり近い距離で、虹を見ることができました。
わずかな晴れ間だったので、すぐに虹が薄くなって。
と思ったら、また晴れ間がのぞいて、虹がくっきりと浮かび上がったり。
儚いだけに綺麗なものですね。
英語圏の人たちが虹を見ると言うことは
You can find a pot of gold at the end of the rainbow.
虹の端には壺に入った金がある。
今回見た虹は、根元までおそらく車で5分ほど。
金が見つかったかもしれません(笑)
学生の頃は、よく虹を見ていたような気がするのですが、働きだすと、あまり見る機会が無いような気がします。
それもそうですよね、外回りの仕事で無ければ、会社を出るのは暗くなってからですから。