アンティーク時計店主のつぶやき

オーストラリアにある高級アンティーク時計専門店メルシーウォッチの店主が綴る、何気ない日常の生活や仕事にまつわるお話しです。

うれしいこと

今朝、日本から手紙が届きました。

昨今はほとんどがメールで用事が済んでしまう時代、日本から手紙なんて珍しいなと思ってみてみると、なんとお客様からのお手紙でした。

さっそく読ませていただくと、このたびご結婚をなされたとのこと。

おめでとうございます。

これは朝から縁起がいいと、日本のロトシックスのようなものをちょっと買ってしまいました。

 

それにしてもこんなお手紙をいただくのは、素直に嬉しいものです。

ときどきお客様からお手紙をいただいたり、中にはプレゼントまで送っていただくこともあるのですが、本当に恐縮です。

知り合いに、お客様から手紙をもらったんだよ・贈り物をもらったんだよと言うと、そんなものがもらえるお店は今時日本でもないよ、本当に良いお客さんだね。

なんていうことを言ってもらえるのですが、本当にその通りです。

私自身はオーストラリアに来て英語ばかりの生活。

実を言うと、時計やアンティークを通して、お客様と日本語でお仕事をさせていただいているのを楽しませていただいているんですよ。


今のお仕事をさせていただいていることには本当に感謝しています。

ネットショップではない、ネットにあるお店。

少しづつ思い描く形に近づきつつありますが、これからも理想に向かって少しづつがんばっていきたいと思います。