約2週間にわたって行われた、テニスの全豪オープンが昨日というか昨夜・深夜に終了しました。
今年は錦織選手のおかげで、めずらしく全豪オープンが注目されました。このメルボルンという地名の名前も知っていただくことができたのでしょうか・・・
突然のNHKでの生放送だったので、きっと試合中継だけで終わったのだとは思いますが、試合会場になっているのは、メルボルン市街地から本当にすぐの場所。当店からもだいたい車で20分ほどの距離にあります。
昔は良く見に行ったものですが、寄る年波には勝てずといいますか、最近はテレビ自体も大型化してずいぶん画質も良くなったので、わざわざ見に行かなくてもいいかなと思っているようなところもあります(笑)
今年は大会も終盤近くになるまで、比較的涼しい日も多かったので、今年は観戦日よりという日が多かったかもしれません。
昨夜の男子の決勝戦は、ナダルとジョコビッチの対戦でしたので、私もテレビで観戦していました。(さすがに4セットが終わった時点で夜中の12時を軽く回っていましたので、最終セットを待たずに寝てしまいました。。。結果を知ったのは朝のニュースです。)
予想通りの熱戦といいますか、まぁ長かったですね。試合時間にして6時間弱、この日の試合のチケットを買ったお客さんは、時間当たりに換算してみると、きっと割安だったんじゃないかと思います。
ただ思ったのは、終始ジョコビッチが優勢でしたね。ゲーム数からいくと拮抗していた感じですが、試合内容はナダルとジョコビッチには越えられない大きな差があったという感じです。
なんとなくフェデラー全盛期に感じたような、絶対に勝てないなというそんな差ですね。
どうやらしばらくはジョコビッチの天下ということになりそうです。
ジョコビッチは数年前までは途中棄権したり、試合中の態度が悪かったりして感じが悪かったものですが、今回はナダルのほうが目についたことのほうが多かったです。
さすがに世界ランキング1位にもなると成長するものですね。
来年はジョコビッチを超える選手が現れるのでしょうか・・・