今年のメルボルンのクリスマスは都市封鎖無し
なんだかんだと言いながら、なぜか一昨年・昨年と、クリスマスはちょうど都市封鎖が解除されていて、シティに出ることができていたんだなと。
過去の記事を見直しながら、そんなことを思っていました。
メルボルンは、世界最長の都市封鎖を記録したあと、11月から都市封鎖が解除されています。
この写真は、久しぶりにシティに出向いた11月末頃のもの。
今年はなんだかんだと忙しくて、ブログもしばらく更新できていませんでした。
最終の記事が「コロナのテスト」だったので、もしかして?と思われた方もいらっしゃるかもしれません(笑)
例年通りの飾り付け
例年のことなので、改めて説明をするのも。。。ということで今年は簡単に写真だけ。
大きく違うのは、人出が例年よりは少ないということ。
コロナが収束とはいかない状況で、オミクロン株の影響もあって、例年より明らかにシティへの人出が少なくなっています。
クリスマス飾りも、例年通りといえばそうですが、どこか控えめな印象です。
ただ閉店しているお店が多かった去年と比べると、空きテナントも減り、新しいお店が増えていて、少しづつ元に戻りつつあります。
シティに出るとすぐに気づくのですが、住宅街や郊外とシティを比べると、シティの中はマスクの着用率が非常に高い。
屋外でのマスク着用が解除されているのに、どうしてだろう?と思っていたのですが、屋内ではマスクを着用しないといけないので、シティ内だと、外に出たり建物・お店の中に入ったりの繰り返しなので、いちいち外すのは面倒くさい、なのでマスクは着けっぱなしの人が多いのだと思います。
Myerのショーウィンドウも例年通り
メルボルンの風物詩と言えばこれ、今年のお題は「ピーターラビット」。
並ぶ人の数も明らかに少ない。
フリンダースストリート駅前
こちらも例年通りのクリスマス飾り。
年が明けると、テニスの全豪オープンがすぐに始まるので、このあたりは全豪オープン関係の出し物が並ぶようになります。
この記事を書いている今日、メルボルンのコロナウイルスの新規感染者は2000人超え、シドニーは6000人弱。
子供のワクチン接種も始めて、接種率を上げることで都市封鎖を回避する方向ですが、来年もどうなることやらです。
大会が1月半ばから始まることを考えると、今年の全豪オープンも、海外から観戦には来れないんだろうなと思います。
在住者にとっては、混雑の無い大会になりそうなので、ありがたいと言えばありがたいのですが・・・
来年こそは、海外へ自由に移動できるようになってくれないと・・・
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