アンティーク時計店主のつぶやき

オーストラリアにある高級アンティーク時計専門店メルシーウォッチの店主が綴る、何気ない日常の生活や仕事にまつわるお話しです。

メルボルンの都市封鎖解除後のクリスマス -2021年版-

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今年のメルボルンのクリスマスは都市封鎖無し

なんだかんだと言いながら、なぜか一昨年・昨年と、クリスマスはちょうど都市封鎖が解除されていて、シティに出ることができていたんだなと。

過去の記事を見直しながら、そんなことを思っていました。

 

メルボルンは、世界最長の都市封鎖を記録したあと、11月から都市封鎖が解除されています。

この写真は、久しぶりにシティに出向いた11月末頃のもの。

今年はなんだかんだと忙しくて、ブログもしばらく更新できていませんでした。

最終の記事が「コロナのテスト」だったので、もしかして?と思われた方もいらっしゃるかもしれません(笑)

 

 

 

 

例年通りの飾り付け

例年のことなので、改めて説明をするのも。。。ということで今年は簡単に写真だけ。

大きく違うのは、人出が例年よりは少ないということ。

コロナが収束とはいかない状況で、オミクロン株の影響もあって、例年より明らかにシティへの人出が少なくなっています。

クリスマス飾りも、例年通りといえばそうですが、どこか控えめな印象です。

ただ閉店しているお店が多かった去年と比べると、空きテナントも減り、新しいお店が増えていて、少しづつ元に戻りつつあります。

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シティに出るとすぐに気づくのですが、住宅街や郊外とシティを比べると、シティの中はマスクの着用率が非常に高い。

屋外でのマスク着用が解除されているのに、どうしてだろう?と思っていたのですが、屋内ではマスクを着用しないといけないので、シティ内だと、外に出たり建物・お店の中に入ったりの繰り返しなので、いちいち外すのは面倒くさい、なのでマスクは着けっぱなしの人が多いのだと思います。

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Myerのショーウィンドウも例年通り

メルボルンの風物詩と言えばこれ、今年のお題は「ピーターラビット」。

並ぶ人の数も明らかに少ない。

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フリンダースストリート駅前

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こちらも例年通りのクリスマス飾り。

年が明けると、テニスの全豪オープンがすぐに始まるので、このあたりは全豪オープン関係の出し物が並ぶようになります。

 

 

この記事を書いている今日、メルボルンコロナウイルスの新規感染者は2000人超え、シドニーは6000人弱。

子供のワクチン接種も始めて、接種率を上げることで都市封鎖を回避する方向ですが、来年もどうなることやらです。

大会が1月半ばから始まることを考えると、今年の全豪オープンも、海外から観戦には来れないんだろうなと思います。

在住者にとっては、混雑の無い大会になりそうなので、ありがたいと言えばありがたいのですが・・・

来年こそは、海外へ自由に移動できるようになってくれないと・・・

 

 

 

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whatson.melbourne.vic.gov.au