直せるものは自分で直すがオーストラリア流
オーストラリアに住むと、本当に色々なことがDIY。
このDIYという言葉、日本でも結構見かけることがあると思います。
DO IT YOURSELF、自分でやるぞという各単語の頭文字をとったもの。
ここに住み始めてから、本当に色々なものをするようになりました。
トイレ自体の交換から、壁にペンキを塗ったり、ドアを変えたり、天戸のサッシをサイズに合わせて切ったり・・・
数え上げるときりがないほど、まぁ大概の物は自力で直せるんじゃないかと思えてきたりもします。
日本に居たらまずやらないですよね、業者さんを呼んで終わり。
これが普通な気がしますが、もうそんなこと忘れてしまいました。
いつも、「どうやったら直るかな?」と考えるのが最初になりました。
冷蔵庫のドアが故障
年末が近くなって、「年末年始の休みを利用して修理をしろ」と言わんばかりに、ウェスティングハウスの冷蔵庫のドアの調子が悪くなりました。
今回は年末の大掃除も兼ねて、気になっていた冷蔵庫のドアの修理を。
まだ購入して5年ほどしか経っていないのですが、子供の開け閉めが手荒いからでしょうか。。。
どういった症状だったかというと、ドアを開けると、なんだか軽くガクン・ガクンとなって開く感じ。
床をよく見て見ると、砕けたプラスチックの破片が。
色々と調べてみると、ドアのヒンジのベアリングという部品が割れている模様。
鏡を床に置いて、冷蔵庫のドアの底を見ると、確かに、その部品らしきものがバラバラになっていました。
破損した部品探し
それにしても、最近は本当に便利ですよね。
インターネットで調べれば、説明書や組み立て図はもとより、部品の型番も調べられますから。
今回は部品の型番で検索して、こちらのお店から部品を購入。
1週間ほどで届けてくれました。
Appliance Parts Online - Appliance Parts for all Household Brands
部品の交換
これが思っていたよりも簡単。
ドアの上のネジを外して、ゆっくりとドアを開けて上に引っ張ると、簡単にドアを外すことができました。
ドアの底面を見てみると、やっぱりプラスチック部品がバリバリに壊れていました。
しかもちょっとドア自体のプラスチックまで破損するほどに・・・
もうちょっと早く交換しておけばよかったなと。
写真でご紹介するよりも、動画で見ていただくほうが簡単ですよね。
まったく違う冷蔵庫なのですが、だいたい同じような作りだと思います。
これが交換後の写真です。
冷蔵庫のドアの下の、写真でいうと右側の白い部品が交換したものです。
部品だけ写っているのは、念のため予備にもう1つ部品を注文しておいたものです。
なんでもやってみるものですね。
修理業者さんを呼ぶと、本当に簡単な修理でも、呼び出し料金が加算されて「万」の料金になってしまいますから。
今回は注文した部品2つ(1つは予備)と送料で、3000円ほどで修理完了です。
確実に昔よりも器用になっている自分が居る(笑)