アンティーク時計店主のつぶやき

オーストラリアにある高級アンティーク時計専門店メルシーウォッチの店主が綴る、何気ない日常の生活や仕事にまつわるお話しです。

こんなところにの驚きが楽しめるタイレストラン -Soi 38-

友達にどこか美味しいお店ある?と聞いて、教えてもらったお店がここ。

レビューの評価も良かったので、ランチに立ち寄ってきました。

 

昔なら地図を片手に迷ったものですが、スマホのおかげで便利になったもので、まぁ迷うことはほとんどありません。

ですが、お店の住所がある通りを見た時、「え?ここって道?」と思うような場所。

そう、立体駐車場の中に入っていく道で、どう見てもお店があるようには見えません。

 

 

外から見えない、まさに隠れ家!

こんなところにお店があるの??

そう思いながら歩いていくと、なんとありました。

壁の影に隠れて、これお店?屋台?

こりゃ知らない人は来れないよ、通りからはみえない場所。

よくこんなところで営業していけるなと、それが第一印象でした。

 

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そんなお店なら、美味しくないはずはないと。

ガラッと扉を開けると、そこは「ここメルボルン?」というお店の作り。

まるでご当地、タイやベトナムにあるお店のような店内の風景。

綺麗でもなく、飾り立てるでもなく、本当に屋台の延長上のようなお店。

 

 

 

知らない人にとっては謎のメニュー

注文の仕方がわからないので聞いてみると、ランチは麺類だけだそう。

テーブルに置いてある注文用紙から、スープと麺を選んで、テーブル番号を記入して渡すだけ。

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日本的に考えると、一番上に書いてあるのがお勧めなのだろうと、スープにはBoat Noodles with Beef、麺にはSen Lek (Rice Stick Noodles)を選びました。

付け合わせは、Pork Cracklings。

ローストポークなどカリカリの皮の部分をイメージしていたのですが、その部分をお菓子みたいに揚げたものだと思いますが、こんな感じで出てきました。

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まぁ言ってみれば、お昼はラーメン屋さんのようなもの。

注文してしばらくすると運ばれてきました。

野菜もしっかり入ってお肉もあるし、好みがわかれるスープだけど、まぁ食べやすいと言えば食べやすい。

 

 

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お腹がいっぱいにならないランチ(笑)

ただ3口目ほどで、大きな違和感を感じました。

麺がほとんど無い!

これ量間違えて無いよね??と驚くほど、本当に麺がほとんどないんです。

苦情を言うべきか悩んだのですが、さすがにちょっと食べてしまってから苦情を言うのも・・・と思い、こんなものなのかと食べ終わりました。

 

ええっ??

これまだもう1杯、ラーメン食べれるけど(笑)

 

これが正しい量であったのかどうなのか??

一見さんだったので、こんな量にしたということはないと思うのですが。

帰ってからレビューを見直してみると、確かに量が少ないという書き込みも。

うーん、でも他の人が違う普通のタマゴ麺を食べていたのですが、もっともっと量が多かったのですが・・・

 

選んだ麺が悪かったのか??

もしこれが正しい量だったのなら、10ドルじゃなくてもいいから、もうちょっと普通の量にしてほしいなと。

 

 

 

お店について

店内には、雑誌などに掲載された記事が貼ってあって、レビューも良いし確かに人気店のよう。

でもランチ時にしては、人はいなかったので、どうも夜のほうが人気なのかもしれません。

また試してみようか考えているのですが、また同じ量で出されたら・・・

場所もちょっとシティの外れなので、次回はないかも。

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まぁちょっと異国情緒というか、こんなところにこんなお店があるのか?と、そんな探検隊感覚で訪れていただくには、面白いお店かもしれません。

行くとしたら、どうやらディナーが正解のようです。

 

 

 

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お店の情報

Soi 38

38 Mcilwraith Pl, Melbourne

www.soi38.com