2回目の抗体接種が終わりました
少し前になりますが、前回の1回目の接種に続いて、3週間後に予定通り2回目のファイザーの接種を受けてきました。
このブログを書いている今は解消されましたが、2回目を待っている3週間の間に、シドニーのほうで感染の拡大が広がり続け、ファイザーが不足しているようなニュースが流れていましたので、自分の予約も先送りかな?と思っていましたが、予定通りでした。
手順も流れも前回の1回目通り。
早めに行っても、邪魔になるし何もすることはないので、今回は予約時間の5分前に到着。
本当に前回の1回目と全く同じで、1日に何回も繰り返しているので、スタッフの方も同じことを再生している機械のよう。
接種を受ける人も、ベルトコンベアーに流されていくような感じです。
前回接種時はこんな感じでした。
まったく痛くない!?
2回目の接種も、1回目と同じ場所・同じ手順で。
ただこの日は、注射をした方の腕が良かったのか、注射針が刺さったという感覚が全く無く、本当に打ってくれたのか疑問でした。。。
注射してくれた方に「上手くて何も感じなかったよ」と言うと、それは私の技術かもよ?と笑っていました。
前回同様、接種後15分待機して、それが終わったら帰って良しということで、この日は自宅までのんびり歩いて帰りました。
ただ本当に全然痛くなかったので、帰り道も「本当に打ったの?」と、なぜか不安を抱きながら帰っていました(笑)
もしかして副作用無し?
家に帰ってから2・3時間経ったでしょうか、やっぱり接種を受けたところが痛み出してきました。
痛くないほうが良いはずなのに、今回は痛さを感じることで「接種できていた」ことに安心しました。
そのまま夕食の時間になっても、ほとんど普段通り。
あれ?もしかして今回は副作用無し?
夜寝る時間帯になっても、今回は打ったところも軽い痛みだけ。
前回この時間帯に痛かったのは、「前回注射を打った人の打ち方が悪かったんじゃあ?」と思いながらも、軽く痛み止めの薬を飲んで眠りにつきました。
なぜか前回同様、変な悪夢を見ながらも、今回はちゃんと朝まで寝ることができました。
そして朝食も普段通りで、そのあとかかりつけのお医者さんと別件で、予約していたリモート診察。
昨日の接種はどうだった?なんて聞かれるものの、ほとんど副作用無しでしたと笑って返していました。
出た、副作用。
副作用が無くてよかったなー、なんて思いながら、接種からちょうど丸1日経った頃。
やってきました副作用。
まるで風邪を引いたように、というか風邪自体、もう何年も罹ったことがないのですが、すごい体のだるさ。
うぉ~これしんどっ!
何もする気力がなくなりました。
そしてさらにしばらくすると、とんでもない悪寒が。
こんな寒気を感じたのは、本当にいつ以来でしょうか・・・
熱が39度くらいまで上がる時のような、そんな寒気に襲われました。
寒い寒い、服を着こみ布団にもぐり、さらにヒーターもガンガンに。
それでいながら体温は平熱。
だるさと寒さが、3時間ほど続いたでしょうか。
夕食時にはそんな症状も無くなり、普段通りに戻りました。
2回の接種完了。
症状としては軽いほうなんだろうけど、なんだかんだ言って、副作用はあるんだなと。
ただインフルエンザの予防接種では、副作用らしいものを感じたことはないので、これはもうちょっと改善してほしいなと思うところです。
しかもこの時点では、オーストラリアでは、接種を受けたからといって特典は無し。
都市封鎖は続いているし、外出は半径5キロ以内だし、受ける制約は未接種の人と同じ。
その辺りは、早く変わってくれると良いのになというところです。
そしてこの名刺大の紙切れ。
誰でもカラーコピーして作れるクオリティが素晴らしい、仮の接種証明書だそう。
このあたりは、もうちょっと整備が要るよねぇ(苦笑)