アンティーク時計店主のつぶやき

オーストラリアにある高級アンティーク時計専門店メルシーウォッチの店主が綴る、何気ない日常の生活や仕事にまつわるお話しです。

オーストラリアでファイザーの2回目の抗体接種受けました

2回目の抗体接種が終わりました

少し前になりますが、前回の1回目の接種に続いて、3週間後に予定通り2回目のファイザーの接種を受けてきました。

このブログを書いている今は解消されましたが、2回目を待っている3週間の間に、シドニーのほうで感染の拡大が広がり続け、ファイザーが不足しているようなニュースが流れていましたので、自分の予約も先送りかな?と思っていましたが、予定通りでした。

 

 

手順も流れも前回の1回目通り。

早めに行っても、邪魔になるし何もすることはないので、今回は予約時間の5分前に到着。

本当に前回の1回目と全く同じで、1日に何回も繰り返しているので、スタッフの方も同じことを再生している機械のよう。

接種を受ける人も、ベルトコンベアーに流されていくような感じです。

 

前回接種時はこんな感じでした。 

www.tokeiman.com

 

 

まったく痛くない!?

2回目の接種も、1回目と同じ場所・同じ手順で。

ただこの日は、注射をした方の腕が良かったのか、注射針が刺さったという感覚が全く無く、本当に打ってくれたのか疑問でした。。。

注射してくれた方に「上手くて何も感じなかったよ」と言うと、それは私の技術かもよ?と笑っていました。

 

前回同様、接種後15分待機して、それが終わったら帰って良しということで、この日は自宅までのんびり歩いて帰りました。

ただ本当に全然痛くなかったので、帰り道も「本当に打ったの?」と、なぜか不安を抱きながら帰っていました(笑)

 

 

 

もしかして副作用無し?

家に帰ってから2・3時間経ったでしょうか、やっぱり接種を受けたところが痛み出してきました。

痛くないほうが良いはずなのに、今回は痛さを感じることで「接種できていた」ことに安心しました。

 

そのまま夕食の時間になっても、ほとんど普段通り。

あれ?もしかして今回は副作用無し?

夜寝る時間帯になっても、今回は打ったところも軽い痛みだけ。

前回この時間帯に痛かったのは、「前回注射を打った人の打ち方が悪かったんじゃあ?」と思いながらも、軽く痛み止めの薬を飲んで眠りにつきました。

 

なぜか前回同様、変な悪夢を見ながらも、今回はちゃんと朝まで寝ることができました。

そして朝食も普段通りで、そのあとかかりつけのお医者さんと別件で、予約していたリモート診察。

昨日の接種はどうだった?なんて聞かれるものの、ほとんど副作用無しでしたと笑って返していました。

 

 

 

出た、副作用。

副作用が無くてよかったなー、なんて思いながら、接種からちょうど丸1日経った頃。

やってきました副作用。

 

まるで風邪を引いたように、というか風邪自体、もう何年も罹ったことがないのですが、すごい体のだるさ。

うぉ~これしんどっ!

何もする気力がなくなりました。

 

そしてさらにしばらくすると、とんでもない悪寒が。

こんな寒気を感じたのは、本当にいつ以来でしょうか・・・

熱が39度くらいまで上がる時のような、そんな寒気に襲われました。

 

寒い寒い、服を着こみ布団にもぐり、さらにヒーターもガンガンに。

それでいながら体温は平熱。

だるさと寒さが、3時間ほど続いたでしょうか。

夕食時にはそんな症状も無くなり、普段通りに戻りました。

 

 

 

2回の接種完了。

症状としては軽いほうなんだろうけど、なんだかんだ言って、副作用はあるんだなと。

ただインフルエンザの予防接種では、副作用らしいものを感じたことはないので、これはもうちょっと改善してほしいなと思うところです。

 

しかもこの時点では、オーストラリアでは、接種を受けたからといって特典は無し。

都市封鎖は続いているし、外出は半径5キロ以内だし、受ける制約は未接種の人と同じ。

その辺りは、早く変わってくれると良いのになというところです。

 

そしてこの名刺大の紙切れ。

誰でもカラーコピーして作れるクオリティが素晴らしい、仮の接種証明書だそう。

このあたりは、もうちょっと整備が要るよねぇ(苦笑)

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