アンティーク時計店主のつぶやき

オーストラリアにある高級アンティーク時計専門店メルシーウォッチの店主が綴る、何気ない日常の生活や仕事にまつわるお話しです。

メルボルンは秋から冬へ

うーん、メルボルンは本当に寒くなってきました。。。

つい先日まで、初秋の温かい過ごしやすい日が続いていたのですが、今週からぐっと気温も下がり冷え込んで、毎日雨ばかり。

メルボルンの冬は、どれだけ雨の日が多いんだと思うほど、しとしと雨が降ることが多いのですが、そんな冬らしい季節になってしまいました。

 

朝晩はもちろんですが、日中も寒い!

つい先日まで、半そでで大丈夫な日があったのが信じられないくらいです。

まだ秋の終わり、冬の初めといったところなのですが、もう早くも春が恋しくて仕方がありません。

 

もうジャケットが手放せず、家のなかもヒーターが入りっぱなしです。

あー、早く冬が終わってくれないかなぁ。

 

 

今日は、過ぎゆく秋を惜しむような写真を。

少し前に、ちょっとした丘陵の中にある公園に行った時の光景です。

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この写真の木の下を歩いていると、ワライカワセミを見つけました。

赤いインコなんかも、日本だと珍しいですよね。

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ちょうど寒くなりたての頃だったので、本当に綺麗に葉の色が変わっています。

ただ日本の秋の山とは違って、常緑・葉の落ちない樹木が多いので、山が一斉に色づくような光景は見かけることがありません。

緑の山の中に、ちょこちょこっと紅葉が見えるといった感じです。

統一された街路樹の区画などでは、少しまとまった紅葉を見ることができるのですが、日本のような「山が燃える」ような紅葉は無いですね。

春の桜、秋の紅葉、日本は本当に綺麗な国です。

 

 

今年はこの近くにある栗農園に栗拾いに行きたかったのですが、予約でいっぱいなのだそう。

栗農園自体がほとんどないということもあるのですが、車が3台ほどしか駐車できない崖のような場所にあるので、入園できる車の数の限界が低すぎるのが原因だと思いますが・・・

今度のお休みにでも、山の上に住んでいる知り合いのところにでも、栗拾いをさせてもらいにいこうかと思っています。