今日のこの写真は、こちらのバニングスというオーストラリア最大のホームセンターで売られている、庭木の苗の写真です。
皆さんのご自宅の庭といいますか、玄関の垣根や塀はどうされていらっしゃいますか?
だいたい金属の格子やブロック塀というのが定番ではないでしょうか。
こちらの定番といえば、レンガと格子を合わせたもの、もしくは板と杭を並べたものが定番なのですが、庭木を育てた生垣というのも定番の1つです。
私の自宅の表庭の前にも、低めのレンガの壁があるのですが、だいたい1メートル弱くらいでしょうか。
ちょっと低い壁なのと、以前、庭に植えていた果物の木を盗まれてしまったことから、少し高めの塀を立てようかと、ずっと考えていました。
低めのレンガの壁がすでにあるので、それを崩して新しく立て直すか、でもそれだと新しい壁と家の壁のレンガの風合いが合わなくなるし。
かといって杭や板での垣根だと、レンガの上にさらに垣根を作るようで、ちょっと合わないなと思っていました。
そこで候補に挙がったのが、植木での生垣。
日本にはあるのでしょうか?こちらでは定番の生垣の1つなのですが、こんなものがあります。
英語の名前だと、VIBURNUM TINUS / LAURUSTINUS。
高くなると3メートルくらいににまでなってしまうそうですが、毎年伸びた分をしっかり刈り込んでしまえば、1メートルくらいの高さに保てるそうです。
実は、自宅のある通りの別のお宅の庭の生垣になっているものと同じで、ずっと綺麗で雰囲気のある生垣だなと思っていました。
知らない方の家だったので、ずっと尋ねられずにいたのですが、今回たまたま道で鉢合わせて、生垣の種類を聞くことができました。
メルボルンは今が真夏なので、木が植えられる季節ではないのですが、秋になったら、さっそく植えたいと思います。