昨今は韓国や中国勢の台頭で、あんまり元気が無いのが心配なのですが、さっきニュースをみているとイギリスの高速鉄道の受注を日立さんが受けたとか。
本当に技術とかシステムとかは良いものを持っているんですよね。
売るコネクションが有るか無いか、英語や習慣の壁だとは思うのですが、本当にがんばってほしいです。
ちなみにここメルボルンの話で言うと、日本ではもうかなり一般的になったスイカとかイコカのような電車の電子カードが導入されました。
もう少し前の話なのですが、これがここにきて頓挫寸前。。。
導入前からも問題があったのですが、導入されてからも問題続出。すでに運用されているカードを廃止しようか、別の会社の運営に切り替えようかと、本当にびっくりするようなドタバタぶりです。
びっくりしますよね。。。日本ならJRのような会社が、設備も作ってカードも作って1年経ってからやっぱりやめようかと思ってますなんて言うようなものですから。日本だとありえないことですよね。
メルボルンでもこれなので、交通のインフラやシステムなどは日本勢は本当に強いはず。どんどん自信を持って世界に攻めてもらいたいものですね。
電子カードの話もそうですが、電車でもここは発着時間の+-10分以内に電車が到着する割合が90%ほどですから。普通に考えて10回に1回は大幅に遅れるということですからね。
あれだけ込み合ったダイアの電車が、ほぼ定刻どおりにやってくる日本の電車とは大違いです。
日本の正確な運行システムやノウハウというのは、絶対にどこにも負けないものだと思います。
日本の鉄道会社が海外の鉄道を運営するなんてかなり理想的だと思うのですが。運営を海外の会社に丸投げしているところもあるので、がんばってほしいですね。
メルボルンの鉄道が日本の鉄道会社の運営に・・・どう考えても今よりプラスになるとしか思えません。