アンティーク時計店主のつぶやき

オーストラリアにある高級アンティーク時計専門店メルシーウォッチの店主が綴る、何気ない日常の生活や仕事にまつわるお話しです。

ただひたすら運転。

十数年前は300万人都市だと言っていたメルボルンも、今やなんと500万人都市に。

人口がどんどん増えているオーストラリアの縮図のように、メルボルンの人口も、20年も経たないうちにびっくりするほど増えました。

簡単に計算してみても、年に10万人くらい増えている計算ですから。

お祭りに行っても、何かのイベントに行っても、明らかに以前より混んでいる。

そりゃそうなるわけです。

 

市街地・ベットタウンと呼ばれるあたりは、家の値段がずっと高騰したままで、市街地がどんどん遠くへ広がっていっています。

オーストラリアは、日本の20年あとを行っているような感覚なのですが、いつかバブルがはじけたり、人口が減る時がくるのかな?と時々考えることがあります。

 

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今日の写真は、郊外へ続く高速道路を運転していた時の写真。

市街地は車もかなり多いのですが、車で1時間ほど運転すれば、車もあまりいない、ただひたすらに道が続いているような感覚になります。

窓から見える牛や羊のいる風景。

のどかのどか。

 

あまり他の車の後を運転するのが好きではないので、自由気ままに走れる郊外の道が大好きです。

日本の懐かしの音楽を歌いながら、のんびりと郊外を運転です。

こんな道だと、長時間運転していても、あまり苦にはなりません。

仕事ではあまり郊外に出ることはないのですが、たまにこんな機会があると、ちょうど良い気晴らしになってくれます。

 

 

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最後はガソリンスタンドの写真。

セルフで入れて、給油機の横に書いてある番号、この場合だと5番ですが、それを窓口で伝えてお金を払います。

ガソリンの値段も、2000年くらいは円高だったように記憶しているのですが、日本円に直すとリッター60円くらいだったですかね。

それを思うとガソリン代も本当に高くなったものです。