アンティーク時計店主のつぶやき

オーストラリアにある高級アンティーク時計専門店メルシーウォッチの店主が綴る、何気ない日常の生活や仕事にまつわるお話しです。

オーストラリアの小京都

f:id:melsy-watch:20160308135627j:plain


今日の写真はメルボルンの市内の写真です。

メルボルンをちょっと情緒のある言葉で表すと、「オーストラリアの小京都」とでもいえるでしょうか。

その理由は、オーストラリアの主要都市の中でも大都市でありながら、特に歴史を感じさせる町並みを残しているということからでしょうか。

100年ほど前の趣きのあるレンガ造りの建物が、まだまだ町の中心にたくさん残っていて、それがまだ現役として使われていて、それでいて新しい建物も増えている。姿形こそ違えど、なんとなく京都のような雰囲気があります。

ただ最近は、こういった古い建物が取り壊されて新しいビルになったり、昔ながらの看板が電光掲示板になったり、ここ10年で本当に急に変わり始めたというのが感じられます。

まぁこれはメルボルンだけに限ったことではなくて、パリなど情緒や歴史ある町でもそうですから、仕方がないことなのでしょうね。


でも、主要通りにあった「観光客向け」といったお土産店が無くなったり、古いだけのレストランが新しいモダンなお店になったり、良いこともたくさんあります。

古さと新しさのバランス。きっとどの町も直面する課題ですね。

できれば昔ながらのメルボルンの面影を、いつまでも残していてほしいものです。